サービス付き高齢者向け住宅とは
サービス付き高齢者向け住宅とは、高齢者が安心して生活できる住まいづくりを推進するために制定された「高齢者の居住安定確保に関する法律(高齢者住まい法)」の改正法(2011年4月より)により創設されたもので、介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供するバリアフリー構造の住宅です。住宅として、一定以上の居室の広さや設備、バリアフリーといったハード面の条件を備え、さらに、ケアの専門家(社会福祉法人・医療法人・指定居宅サービス事業所の職員、医師、看護師、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャー、介護職員初任者研修の資格を有するもの)による安否確認や生活相談サービスを提供するなどし、高齢者が安心して暮らすことができる環境を整えています。