INTERVIEW #1

小さな気づきの先に
ある大きな喜び。

介護福祉士

善岡 奈々さん

2002年入社

「できるかな」という不安が「やりたい」に変わった瞬間。

エステや事務の仕事をしていましたが、ハローワークの方の勧めで介護の資格を取得しました。当時は、「資格があればいつか役に立つかな…」くらいの軽い気持ちだったので、正直なところ、私に身体介護ができるか不安でした。それなら少し元気な方が通う施設からはじめるといいよとアドバイスを受け、青藍会の通所リハビリに就職。

ある日、認知症の方のトイレ介助をしていた時のことです。仕事に慣れてきたことで気持ちが緩み、「ふぅ」とトイレにしゃがみ込んだその瞬間、「そんなところに座ったら汚いでしょう!」とお叱りをいただいたんです。その経験から、認知症だからといって何も分からない訳じゃない。私の伝え方が違うだけなのかも知れない。認知症ケアをもっと深く学びたい――と思うようになりました。

小さな気づきを少しずつ丁寧に重ねる毎日。

少し前のことを忘れたり、新しいことを覚えられなかったり。医療の発達とともに、認知症に関する理解は進みましたが、ご飯を食べない、夕方になると外出するなど、普段の暮らしの中の症状を薬で治すことはできません。

改善につながるきっかけを見つけようとしても、スタッフが変わると上手くいかなかったり、同じスタッフでも次の日はダメだったり…。それが認知症ケアの難しいところですが、上手く手掛かりを掴めることもあります。眉間にシワを寄せていた方が、ニコニコと笑顔で過ごされている姿を見ると、私まで嬉しい気持ちになります。

大切なのは、ご家族の方と私たちスタッフがチームとなり、伝え方、声のトーンなど、成功事例を一つずつ丁寧に拾い集めること。小さな気づきを重ねる先に大きな喜びがあります。

利用者さまにとって、いちばん身近な人でありたい。

もうすぐ、勤続20年。こんなにも長く続けられた理由は、結婚や出産後も家庭と両立できる職場であることはもちろん、夢中になれる仕事だったから。医療に近い専門職として、利用者さまにいちばん近い存在として、介護スタッフの意見やアイデアが採用されることも多くあります。できないことを変わりにするのではなく、もっとポジティブな感覚で、どうすれば利用者さまのためになるのかを考える楽しみもありますね。

利用者さまの生活に密着する私たちだからこそ、気づけることもたくさんあり、「リハビリの先生には言いにくいんだけど…」なんて本音を打ち明けてもらえることも。

これからも利用者さまにとっていちばん身近な人でいたいから、目線をしっかり合わせて、笑顔で語りかけたいと思っています。

一日のスケジュールSCHEDULE

08:30

出勤後、利用者さまの名簿を確認し、自宅にお迎え。

10:00

健康チェックを行ない、書き取りや計算をサポート。

10:30

その日の年月日を確認して、朝のリハビリ体操。

11:00

学校形式で学ぶアクティビティを実施。

11:30

トイレに誘導後、口腔体操をして昼食時間に。

12:00

休憩室で同僚と一緒にお弁当をいただきます。

13:00

服薬管理や歯磨きなど。生活リハビリの一環として片づけを一緒に。

14:00

外部講師を招くなど、レクレーションを開催。

15:00

業務終了(時短勤務中)

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私たちは、あなたを待っています。

私たちは、青藍会の理念に共感する人々が多様なスタイルや働き方で、チームをつくり地域の皆様の生活を支えています。学歴・学部・年齢は問いません。「人の役に立ちたい」という思いだけで大丈夫!私たちは、あなたを待っています。